法人概要
ご紹介してきた団体

公益社団法人小さないのちのドア

2020.11.11

公益社団法人小さないのちのドアは、 神戸市北区にあるマナ助産院の院長である永原さんが、長年地域での出産に携わってこられた経験から、思いがけない妊娠や、出産しても育てられずに悩む女性たちの助けになろうと2018年に設立(2022年2月公益財団に移行)された団体です。他では珍しい来所も対応する 誰でも24時間相談できる窓口』を開設し、助産師や保健師が相談に応じています。


誰にも相談できなくて途方にくれ、孤立している妊婦がいます。また、出産してもサポートしてくれる人がおらず孤独だったり、虐待してしまうなど育児に追い詰められてひとりで悩んでいる母親もいます。

こどもを置き去りにしたり、虐待死させてしまうなど悲しい事件は後を絶ちません。「小さないのちのドア」では、決して妊産婦を責めたりせず、全力で寄り添い、傷ついた妊産婦と赤ちゃんにとって1番良い解決策を一緒に探してくれます。深い傷を負う前に、少しでも傷つく女性を減らしたい。という思いで活動されています。

「小さないのちのドア」では行き場のない妊婦の居場所となり、産後も安心して過ごせる場所として“マタニティホーム” の建設を進めています。

妊娠・出産・育児にひとりで悩んでいる方がいたら、ぜひご相談ください。

078-743-2403   inochi@door.or.jp



★HOサンタのHPから寄付ができるようになりました★
5,000円あれば、妊婦検診が受けられず悩んでいるひとりの妊婦が妊婦検診を1回受診することが できます。


 ご支援をよろしくお願いいたします。