認定NPO法人日本こども支援協会
2020.11.28日本こども支援協会は、『里親制度』の啓発活動をしている団体です。
ご存知ですか?日本には様々な理由で親と暮らせないこどもが約42,000人います。こどもたちに必要なのは「わたしだけを、ぼくだけを見てくれる大人」の存在。しかし、現在里親家庭で暮らすこどもは約6,000人で里親が足りていないのが現状です。
『里親』というと戸籍に入れ実子となる「特別養子縁組里親」を想像する方が多いですが、実際には一定期間だけ一緒に暮らす「養育里親」や土日や長期休暇時にお預かりする「季節・週末里親」もあります。
日本こども支援協会では、親と暮らせないこどもに必要な『里親制度』を理解浸透させるために、毎年10月4日の“里親の日”の啓発イベントや講演会、研修会を実施しています。10月4日には親と暮らせないこどもの数と同じ42,000部のハートのリーフレットを配る“OneLoveキャンペーン”を全国一斉展開されています。
H2Oサンタも共催し、社会的養護下にあるこどもの課題解決のスピードアップを図るためのシンポジウムを開催しました。
◆第1回 H2Oサンタ シンポジウム「 児童虐待・社会的養護ー医療・福祉連携のこれから~子どもの未来への架け橋~ 」
◆第2回 H2Oサンタ シンポジウム「こどもの虐待・貧困、里親制度ー諸外国の取り組みー」(厚労省補助事業国際フォーラム)
他にも、阪急うめだ本店 9階祝祭広場で実施している“土曜日の午後はH2Oサンタ チャリティートーク”や年に2回開催の“NPOフェスティバル”にお越し頂き現場のお話しをしていただいています。9階・12階にあるチャリティーガイドでは団体の活動をパネルと動画を用いてご紹介し、寄付を募っています。
※H2OサンタのHPからクレジット決裁によるご寄付ができるようになりました!1,000円から、応援したい団体を選んで寄付することができます。
ご支援よろしくお願いいたします。