公益社団法人こどものホスピスプロジェクト
2020.11.12こどものホスピスプロジェクトは、2016年に日本ではじめて誕生したコミュニティ型のこどもホスピス「TSURUMIこどもホスピス」を運営しています。「TSURUMIこどもホスピス」は、大阪市内の自然豊かな鶴見緑地公園内にあり、自宅でも病院でもない“第2の我が家”として、命脅かす病気や難病のこどもたちとその家族が安心して過ごせる施設です。
病気のこどもたちは、病状が緩和すると入院生活から自宅に帰ることができますが、抵抗力が弱いため感染などの可能性がある通学ができなかったり、地域の公園で遊んだり、お買物に出かけたりすることも制限されることがあります。また、場合によっては長期間、病院と自宅の往復が続き、やりたいことができないことも。
そうした状況下のこどもたちが安心して過ごせる場所がこどもホスピスです。衛生的に配慮された環境の中で、看護師、保育士、療法士など専門知識を持ったスタッフが一人ひとりの病状に応じた活動をサポートしています。
命を脅かす病気や難病のこどもたちが安心して過ごす場所である「TSURUMIこどもホスピス」の利用料は無料です。みなさまからの寄付で支えられ、運営しています。
H2Oサンタは多くのみなさまに団体の活動現場のことを知っていただくために、阪急うめだ本店 9階祝祭広場で実施している“土曜日の午後はH2Oサンタ チャリティートーク”や“NPOフェスティバル”にご参加頂き、現場のお話しをしていただいたり、9階・12階にあるチャリティーガイドで団体の活動をご紹介し、寄付を募っています。また、いつでもどこからでもWEBからクレジット決裁によるご寄付ができるようようになりました!1,000円から、応援したい団体を選んで寄付することができます。