認定NPO法人 幼い難民を考える会
2014.05.13カンボジアでは、1993年に内戦が終わりましたが、人々の暮らしはまだまだ豊かではありません。幼い難民を考える会は、カンボジアを中心に、厳しい環境を生きる幼いこどもたちと女性の自立のために活動しています。
保育活動支援としては、こどもたちが安心して過ごせる場所を作り、広めていく。そしてこどもの豊かな心を育んでいく。そうしたノウハウをカンボジアの人が受け継ぎ、自分たちの手で発展していけるよう、給食の提供、保育者の育成、教材の開発などを地域の人たちと行っています。
また、女性の自立支援としては、内戦で失われてしまった手織りの絹織物の伝統技術を、研修センターで、そして村を回って教えて生活向上につなげています。
このような活動を知っていただき、ご支援をお願い致します。