社会福祉法人兵庫盲導犬協会
2020.10.23兵庫盲導犬協会は、盲導犬の育成と視覚障害者の方へ盲導犬の無償貸与と行っている団体です。
盲導犬は、視覚障害者の方々が行きたいときに行きたい場所へ行くための安全な歩行を助ける大切な役割を担っています。国内では約1,000頭が活躍していますが、盲導犬を希望する視覚障害者は2,000~3,000人おられ、盲導犬が足りない状況です。また、盲導犬になるには訓練にだいたい1年~2年の時間を要し、1頭の盲導犬を育てるのに約500万円の費用がかかるため、年間約130頭しか盲導犬になれません。
盲導犬の育成費用の約9割が寄付で賄われています。5,000円あれば、1ヶ月のドッグフード代になります。
ご支援よろしくお願いします
盲導犬候補の子犬を生後約2ヶ月から1歳になるまで、家庭で預かり飼育するボランティア(パピーウォーカー)も募集されています。
詳しくはHPをご覧ください。
街中で盲導犬を見かけたらどうすれば良いでしょうか?盲導犬は色の識別ができないといわれており、信号の色がわかりません。赤信号で周りの人が渡ってしまうと渡っても良いと判断してユーザーを導いてしまいます。そんな時はすぐに「赤信号ですよ。」「あぶないですよ」とお声掛けください。街中でお仕事中の盲導犬に遭遇したら、触れたり、声をかけたりしないようお願いします。
最後に、“ほじょ犬マーク”をご存知ですか?身体障害者補助犬法の啓発のためのマークです。 身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことです。 「身体障害者補助犬法」において、公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設は、身体障害のある人が身体障害者補助犬を同伴するのを受け入れることが定められています。
※H2OサンタのHPからクレジット決裁によるご寄付ができるようになりました!1,000円から、応援したい団体を選んで寄付することができます。
ご支援よろしくお願いいたします。