4月18日(土) チャリティーイベントのご報告
2015.04.20 この日はアジア協会アジア友の会 局長事務補佐 兼 海外プロジェクトコーディネーターの熱田典子さんにお越しいただきました!熱田さん、この団体に20数年いらっしゃるそうなのですが…
この活動に参加したきっかけは管理栄養士の勉強の一環でネパールに調査に出かけたことでした。
当時学生の熱田さんは、こどもたちが日課として池などに水汲みに行っていることに衝撃を受け、蛇口をひねれば水が出ることの大切さ、有難さをひしひしと感じたそうです。 こうした状況を救うべく、アジア協会でNGO(民間国際協力援助団体)として時にはネパール現地に行き、日本の大学生を引率しながら水路工事などを手伝ったりもしているそうですよ!
やはり実際に現地で活動されている方の言葉には重みがありました。
アジア協会アジア友の会の熱田さん。
現地の状況など、お話がとてもわかりやすい!
インドで実際に使用していた水汲みの壺。
空っぽだとそんなに重く感じないのですが、これに水が入るとかなり重そう。
母親でもある熱田さん。
子育てを通じて水の大切さが更に身にしみたそうです。
水が無いのは砂漠のあるアフリカ大陸などのイメージがありますが、実はアジア農村地域では7億人が安全な水を利用できず、困っているという事実があります。
地域にもよりますが、15万円あれば井戸が一基作れるところもあります。
皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。