4月11日(土) チャリティーイベントのご報告
2015.04.13引退した補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)を引取ったボランティアさんを支援している『日本サービスドッグ協会』。
補助犬=サービスドッグということですね。
本日はこの団体で会長を務めておられる岩本さんにお話を伺いました。
ご自身も盲導犬ユーザーである岩本さん。
盲導犬は10歳ほどで引退するので、4頭目の盲導犬になるそうです。
活動を始めたきっかけは2頭目の盲導犬。
岩本さん自身が急病にかかり入院したところ、同時に盲導犬も弱ってしまいました。盲導犬のお世話をボランティアさんにお願いしていたのですが、大変な負担をかけてしまったとか。
そこで、ボランティアさんの負担を軽くする仕組みがあればと団体を立上げたそうです。
会長の岩本さん。
現在パートナーの盲導犬、ダニエルくんと共にお越し下さいました。
このグリーンのものは何でしょうか??
実は、肘を保護しているんです。
年をとると同じ姿勢でいることが多くなり、皮膚が擦れて炎症を起こすことがあるそうです。
実は、ボランティアさんの手作り!
この日は盲導犬ユーザーで、同じく活動に参加されている方々が応援に来てくださいました。
普段はお仕事中の盲導犬に触れないルールですが、この日はユーザーさんのOKをいただき触れ合いタイム。
街で見かけた時は、触らないように気を付けて下さいね
人間の目や手、耳の代わりに頑張ってくれた引退補助犬たちを応援してみませんか?
裁縫が得意な方も歓迎しています。
詳しくは団体のホームページへどうぞ!
→日本サービスドッグ協会ホームページ