H2Oサンタが「台風18号等大雨災害」支援金募金の寄付先を訪問しました。
2015.12.07H2Oサンタが2015年9月に実施した「台風18号等大雨災害」支援金募金は、皆様からの支援金が1,164,765円でした。ありがとうございました。H2Oリテイリンググループ及び従業員から同額を加え、総額2,329,530円を被災地の復興活動に取組む認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ「JUNTOS」プロジェクトに寄付しました。
認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ常務理事・事務局長の横田さん。「皆様からの支援金は非常にありがたく、被災者支援のために役立てさせていただきます」とのことでした。
これから寒さが厳しくなります。支援金募金は電気毛布などの支援物資の手配にも役立てられます。
12月初旬にH2Oサンタ担当者が茨城県常総市を訪ね、認定NPO法人茨城
NPOセンター・コモンズ常務理事・事務局長の横田能洋さんに支援金の使われ方や復興状況などのお話を伺いました。被災地では住宅が浸水し、避難所生活を
強いられた方々が自宅に戻られていることもあるのですが、1階部分が浸水した家屋では台所が使用できず、約1,500世帯が自宅で食事がつくれない状況だ
そうです(11月16日時点の集計)。団体では、そのような方々に食事を提供したり、困っていることなどの情報を集められたりしています。最近では、被災
された方より「寒さが本格化してきたので電気毛布が欲しい」とのご要望があり、近日中に配布予定とのことでした。その他、自動車や自転車など移動手段を
失った方も多いので、そのような方々のお買い物のお手伝いや、引越しのお手伝いなども行っておられ、支援活動は多岐にわたっていました。支援活動にはボラ
ンティアの力が欠かせないのですが、H2Oサンタが訪問した日も、昨年の広島の土砂災害で身内が被災されボランティアに助けられた方など、さまざまな地域から来られたボランティアが被災地支援活動に取組まれていました。
H2Oサンタ支援金募金からの寄付金は支援物資の購入や団体の活動費として、被災地の方々の復興支援に有効に役立てられていました。