7月6日(土)のH2Oサンタチャリティートークイベントのご報告
2019.07.06本日、阪急百貨店うめだ本店 9階祝祭広場で開催したチャリティートークイベントには、NPO法人西成チャイルド・ケア・センターの川辺さんとボランティアのみなさまにお越しいただき、こども食堂を通じた地域とのつながり作りについて、お話をお伺いしました。
こども食堂と呼ばれている施設は国内に約3,400ヶ所もあり、数年前と比較すると、かなり増えているそうです。団体では食事を通じて、地域のこどもたちを中心とした居場所づくりをされています。
学生ボランティアの橋村さん。こどもたちから「また来てや。」「こんどいつ来るん?」といった、自分を求められている言葉をもらったときにやりがいを感じるそうです。
「元気なこどもが多くて逆に楽しませてもらってます!」社会人の井上さんは仕事終わりにクタクタで活動に参加しても、帰る時にはなぜか元気になっていて、こどもたちからパワーを貰い、ボランティア自身にとっても団体での活動が心地よい居場所であると感じているようです。
スタッフの寺嶋さんは家が近く、料理も出来るとの理由でボランティアを始め10年以上経つそうです。活動に参加していただき、こどもたちや地域のことを身近に感じて欲しい、と考えておられました。
やさしい、ほんわかした、みなさまでした。こどもたちの笑い声にあふれた晩ごはん時がわかる気がしました。
こども食堂に関心がある方は、どうぞホームページからお問い合わせくださいとのこと。
本日もたくさんの方に来場していただき、ありがとうございました。