土曜日の午後はH2Oサンタ チャリティートークイベント<認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン>を開催しました!
2026.09.26本日の阪急うめだ本店 9階祝祭広場 チャリティートークイベントは、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの中谷さんに日頃の活動についてお話を伺いました。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、貧困や児童労働からこどもたちを解放するため、開発途上国で自立支援事業を展開している団体です。1999年に日本支部が設立され、今年で26年目を迎えます。 団体名である「フリー」には、こどもの権利を守り、その可能性を引き出したいという強い願いが込められています。具体的には、「国内外の貧困や差別からの解放」と、「『こどもには世界を変えられない』という思い込みからの解放」という、2つの「Free」の実現を目指して日々活動しています。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが現在取り組んでいる活動の一つに、「先住民族アエタコミュニティプロジェクト」があります。 フィリピンで古くから暮らしてきた先住民族アエタの人々は、これまで多くの困難に直面してきました。気候変動や地域開発、さらに1991年のピナツボ火山噴火によって長年住み慣れた土地を奪われ、現在は市街地に近い山間部で自給自足の生活を余儀なくされています。
新たな定住地では、安定した職業に就くために必要な教育の機会が乏しく、十分な現金収入が得られません。その結果、貧困が世代を超えて連鎖してしまっているのが現状です。村には約500人の子どもたちが暮らしていますが、その多くが農作業や家事を手伝い、なんとか生活をつないでいます。
この現状を変えるため、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは彼らの「自立支援」を行っています。例えば、アエタの人々が育てたマンゴーを適正価格で買い取ってドライマンゴーに加工・販売したり、現地でよく飲まれているジュースの空きパッケージを再利用してバッグを作り、その収益を村に還元する「フェアトレード」事業を展開しています。
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さらに深刻な問題として、 現地の小学生の約8割が栄養不足に伴う『低体重』であることが判明しました。フィリピンでは公的な給食制度が普及しておらず、1日1食しか口にできないこどもも少なくありません。その結果、就学できても空腹や体調不良によって学業に専念できず、やむを得ず退学してしまうこどもたちが後を絶たないのです。 この悲しい連鎖を断ち切るため、給食支援のためのご寄付を呼びかけています。月額500円のご寄付で、3人のこどもに栄養のある温かい給食を用意することができます。親もこどもに働いて欲しいと思っていても給食があることで、親も安心してこどもを学校に送り出すことができます。一人でも多くの子どもの健やかな成長のため、皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
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国内での活動では、社会課題やその解決について考える「出前授業」を行っています。授業を受ける前と後では、こどもたちの様子が劇的に変わるそうです。
自分たちが普段食べているものや、使っているもののほとんどが海外製品で成り立っていること。そして、その背景にある海外で困っている人たちを放っておいては、自分たちの暮らしも立ち行かなくなると肌で感じるこどもたちが大勢いるそうです。小学生など、小さい頃に世界の多様な暮らしを知ることは、自分自身の生活環境を見つめ直す、非常に大切な機会となってるようです。
実際アエタの人たちと触れ合ってほしいという思いから、「スタディツアー」を開催しました。今年は現地のパワーフードである、モリンガの植林を体験。村人たちのお手伝いをしました。
実際現地まで行くのはハードルが高いと感じる人は多いのではないでしょうか?そんな方には「ペンパルサポーター」があります。お手紙を書いて、支援するというプログラムです。
自分の出来ることで支援をする。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのサポートの特徴です。
最後に中谷さんから、「私たちフリー・ザ・チルドレン・ジャパンの拠点は東京ですが、関西の人たちにも参加して欲しいイベントを12月に行います。ひとつは、冬キャンプ。キャンプを通して世界を良くする方法を考えます。もうひとつは既に”アクション”を起こしている若者の交流会です。興味がある方は、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのホームページをご覧ください。」と熱いメッセージをいただきました。
【認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン】HPは→コチラ
今回も、こどもたちが楽しく学べるHANKYUこどもカレッジ企画と連動し、チャリティートークイベントを聞けば答えがわかるNPOクイズを実施しました。正解された方には、H2Oサンタオリジナルクリアファイルをプレゼントしました。
本日もご来場いただき、ありがとうございました。
2025年11月で10周年を迎えました。
みなさまからのご支援に心から感謝申し上げます。
特設サイト▶ https://santa.h2o-retailing.co.jp/h2o-santa/10th/index.html