NPO法人日本サービスドッグ協会
2015.04.06日本サービスドッグ協会は、障害を持つ人々を色々な面でサポートしてくれる補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)が、10歳前後の現役生活を終えて引退した後、ユーザーさん(盲導犬と暮らす方)の家を離れる事になり、補助犬としての役割を引退することになったときに安心して暮らせるようにさまざまなサポートをされている団体です。
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このような補助犬は「引退犬」と呼ばれ、ボランティアさんの家庭に引き取られます。健康に余生を過ごせたら一番ですが、人間と同じで、年を重ねるごとにどこかしら弱くなることも…。そこで、団体では引退犬ボランティアさんたちの相談窓口をつくり、人間を助けるため活躍してくれた犬たちとボランティアさんが、少しでも快適に過ごせるように活動しています。
『足腰が弱った犬を支えるものは何かないだろうか。』といった相談には補助ベルトを貸し出したり、引退犬ボランティアさんたちのために、事務所で老犬介護の講習会などの開催や、医療費の補助なども行っています。
活躍してくれた補助犬たちに感謝を込めてお世話ができるよう、補助用品の開発も行っているそうです。
協会では、ワンちゃんの“シャンプー”のお手伝いや、手芸で製作するワンちゃんのケアグッズ作りなど、色々な分野のボランティアさんを募集されているので、ご興味がある方は団体のHPもご覧ください。
5,000円あれば1ヵ月分の老犬用紙オムツ代になります。ご支援をお願いします。
※H2OサンタのHPからも寄付ができるようになりました。
引退犬とボランティアさんを支える活動を応援してみませんか。