9月23日(土)チャリティーイベントのご報告
2017.09.23本日、阪急百貨店うめだ本店9階祝祭広場で行われましたチャリティートークイベントは<公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン>のみなさまにご来場いただき、団体の活動内容を詳しくお聞かせいただきました。
セーブ・ザ・チルドレンは、すべてのこどもたちが生きる・育つ・守られる、そして参加する「子どもの権利」が実現されることを目指して、災害や紛争地など過酷な状況下にあるこどもたちの支援を行っている団体です。
「こどもって何歳までのことだと思いますか?」とセーブ・ザ・チルドレンの伊藤さん。世界には低年齢での出産、児童労働、こども兵など、こども時代をこどもらしく過ごせないでいるこどもたちがいるそうです。また、災害の被災地などでも様々な我慢をしいられることもあり、こどもらしい日常が送れないこともあるそうです。
そこで、セーブ・ザ・チルドレンでは避難所や難民キャンプ等で、こどもがこどもらしくいられる場所として“こどもひろば”を開設されています。“こどもひろば”ではぬいぐるみ、ボール、縄跳び、折り紙、風船、お絵かきセットなどたくさんの道具を持ち込み、好きな遊びを選んでスタッフの方々と一緒に身体を動かしたり、おままごとなどを通してこどもたちのケアを行っているそうです。最近ですと熊本地震や九州豪雨災害の被災地にも“こどもひろば”を設置されました。
ボランティアスタッフの方もニュースレターや風船の配布などPR活動をして下さいました。
本日はご来場いただき、ありがとうございました。