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活動のご報告

「第19回H2Oサンタ NPOフェスティバル」開催しました!

2024.08.14

有意義な活動をしているのにまだ広く知られていないこども支援に取り組む社会貢献団体をご紹介する「第19回 H2Oサンタ NPOフェスティバル」を、7月31日(水)~8月5(月)の6日間、阪急うめだ本店9階祝祭広場にて開催し、全13団体をご紹介しました!

★NPOご紹介ブース★

1団体ずつブースを設けてパネルと動画で活動をご紹介。常駐の団体スタッフが直接お客様に活動内容のご説明や団体のグッズの販売も行いました。ブースを回ると答えがわかる毎回恒例の“NPOクイズ”には2,250人が参加。全問正解者には、ハズレなしのガラガラ抽選でH2Oサンタオリジナルグッズをお渡ししました。「サンタさん可愛い~」「こどもに社会貢献に触れてほしいと思っていたけどチャンスがなかったので、このイベントは本当にありがたいです。」というご家族などたくさんの方にご来場いただきました。

★チャリティートークイベント★

祝祭広場階段下ステージでは、H2Oサンタスタッフによるインタビュー形式で活動現場の生の声を連日(全40回)ご紹介しました。お買い物の合間に偶然耳を傾け、関心を持って団体ブースやクイズに立寄ってくださる様子も見られました。また、団体スタッフや団体の支援者による歌やダンスなどのパフォーマンスを披露いただき、多くの方にご覧いただくことが出来ました。




★ワークショップ★

夏休みのこどもに学びを提供するHANKYUこどもカレッジと連携し、会場ではワークショップなど24メニューをご用意。4,058人が楽しくチャリティーに触れていただきました。いろんな思いでワークショップに参加された方の中には、「障害を持っている人と同じ目線で体験してみたかった」といったお声や「自分も楽しめて、社会の役に立つのは有意義だ」「ワークショップ参加の募金が困っているお友達を応援することになるよ」と親子で話されている様子もありました。

★おもしろ募金箱★

楽しくチャリティーに参加できるおもしろ募金箱。今回はHANKYUこどもカレッジと連携し、小学生までのこどもたちから、おもしろ募金箱のアイディアを募集。その中から、小学3年生の「ここねちゃん」の【山登りぼ金箱】が優勝。今回お披露目しました。ハンドルを上手く操りながら、硬貨が山を登っていくというユニークな募金箱です。この他、おもしろ募金箱に集まりました募金は第19回NPOフェスティバルにご参加の社会貢献団体に等分に寄付させていただきます。

★企業・従業員ボランティア★

NPOフェスティバルの会場である阪急うめだ本店9階祝祭広場は、海外からのお客様が約1割いらっしゃいます。H2Oサンタ法人賛助会員である世界最大級の経営コンサルティングファームアクセンチュア株式会社の従業員は外国語を話せる方が多く、イベントステージのチャリティートークの通訳とNPOクイズに参加される海外のお客様のアテンド業務を12名がボランティアとしていただきました。通訳が終わると階段にお座りの方々から拍手をいただいたり、アテンドしたご家族からお礼の言葉をいただくなど、チャリティーの輪が広がりました。

また、阪急阪神百貨店の従業員20名がボランティアでイベントを盛り上げてくれました。プラネタリウムの入退場やワークショップ運営サポート、NPOクイズの配布、ガラガラ抽選などの業務をお手伝いいただきました。

★つながる7レモネード★

今回は、「つながる7レモネード」のレモネードスタンドがオープン。こちらは、小児がん治療・研究支援・サバイバーの支援を行っています。米国の小児がんと闘っていた少女が自宅の庭でレモネードスタンドを作って、治療の研究費にやくだててもらおうと始まった活動が日本でも広がっています。英語のことわざ”If the life gives you lemon, make lemonade”「人生が酸っぱいレモンをあなたに与えるなら、それでレモネードを作ればいいのよ」といった意味合いもあるようです。


暑い毎日のなか、喉を潤すレモネードは大人気で、完売でした!「とっても美味しかったから、美味しかったって言いに来ました」という男の子や、「美味しかったからまた買いに来たの」という、ご支援の温かいお声をたくさんいただきました。


ご来場いただいた皆さま、様々なグッズをご購入いただいた皆さま、ワークショップやイベントにご参加いただいた皆さま、団体の応援にお越しいただいた皆さま、関係者の皆さま本当にありがとうございました。

たくさんの笑顔がつながるイベントとなりました。


次回は2025年春の開催を予定しております。みなさまのご来場をお待ちしております。