土曜日の午後はH2Oサンタチャリティートークイベント<公益社団法人こどものホスピスプロジェクト>を開催しました!
2026.03.07本日、阪急うめだ本店9階祝祭広場で行われましたチャリティートークイベントは<公益社団法人こどものホスピスプロジェクト>安在志織さんにご来場いただきお話を伺いました。
本日こどものホスピスプロジェクトは、2016年に日本で初めて誕生したコミュニティ型のこどもホスピス「TSURUMIこどもホスピス」を運営しており、今年で10年目を迎えました。
ホスピスという言葉は、穏やかな最期を迎える病院のような施設を連想させがちですが、「TSURUMIこどもホスピス」は、自宅でも病院でもない“第2のわが家”です。
ここは、小児がんをはじめとする命を脅かす病気や難病を抱えるこどもたち、そしてその兄弟姉妹や家族が安心して交流し、「こどもらしい時間」を過ごしてほしいという願いが込められた施設です。現在、利用しているこどもたちで最も多いのは0〜6歳の未就学児で、昨年は約350世帯の方々に利用していただきました。
小児がんに代表される「生命を脅かす病気」を抱えるこどもは、国内に約2万人いると推計されています。
病状が緩和すれば入院生活から自宅へ戻ることができますが、抵抗力が弱いため、感染症のリスクから通学が困難な場合や、地域の公園で遊んだり、お買い物に出かけたりすることも制限されることがあります。
また、場合によっては長期間、病院と自宅の往復のみが続く生活となり、「やりたいこと」を我慢せざるを得ない状況も少なくありません。
そうした状況下のこどもたちが、安心して過ごせる場所が「TSURUMIこどもホスピス」です。
自然あふれる大阪・花博記念公園鶴見緑地内にある、大きなおうちのような広々とした空間。ここでは、周りを気にすることなく、家族や友だちとゆったり安心して過ごせる環境を整えています。
また、衛生面にも十分に配慮された環境の中で、看護師、保育士、療法士などの専門知識を持ったスタッフが、一人ひとりの病状に応じた活動をきめ細やかにサポートしています。
施設内には、大きな芝生の中庭、外の光が差し込む廊下、おもちゃの部屋、絵本コーナー、「おとの部屋」や「光の部屋」、そしてカフェなど多種多様な空間が広がっています。建物のあちこちからは、いつもこどもたちの楽しそうな笑い声が聞こえてきます。ここは利用者の方々が訪れるのを心待ちにする、大切な「拠りどころ」となっています。
自宅や一般的な病院ではなかなか体験できないことを、こどもたちに存分に楽しんでもらうための工夫が随所に凝らされています。音楽の部屋やゲームの部屋などの遊び場はもちろん、中庭でのピクニックや、屋内での“キャンプ”体験も可能です。
病気と闘いながら、普段は「当たり前の生活」から遠ざかっているこどもたち。ここでは、きょうだいや他のこどもたちと一緒に遊び、こどもらしく過ごすことができます。普段とは違ったこども同士の会話も弾み、その姿をご家族もとても喜んでくださっています。
最後に、安在さんは次のように語ってくださいました。
「TSURUMIこどもホスピスの年間運営費は約1億5千万円。そのほとんどが皆様からの寄付で賄われています。マンスリーサポーターとして応援していただくこともできますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日初めて私たちの活動を知ったという方も多いかと思います。この活動は言葉だけでは伝わりきらない部分も多いため、もし興味を持っていただけたら、ぜひ一度施設へ足を運んでみてください。月に一度、一般見学会を開催していますので、お申し込みをお待ちしております。
私たちは、地域でこどもたちを育てていきたいと考えています。活動について知っていただき、応援していただくことはもちろん、ご友人や知人の方へSNSなどで広めていただければとても嬉しいです」
【こどものホスピスプロジェクトHP】は→コチラ
本日もたくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。
今回も、こどもたちが楽しく学べる「HANKYUこどもカレッジ」企画と連動して、チャリティートークイベントを聞けば答えがわかる「NPOクイズ」を実施しました。
正解した方には、H2Oサンタオリジナルクリアファイルをプレゼント。一番乗りで解答してくださった女性のお客様は、「明日、こどもホスピスの見学に行ってみます!」と笑顔で話してくださいました。
少しずつ、優しさの輪が広がっていくといいですね。 本日もたくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
2025年11月で10周年を迎えました。
みなさまからのご支援に心から感謝申し上げます。
特設サイト▶ https://santa.h2o-retailing.co.jp/h2o-santa/10th/index.html