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活動のご報告

土曜日の午後はH2Oサンタ チャリティートークイベント<NPO法人日本サービスドッグ協会>を開催しました!

2026.06.20

本日、阪急うめだ本店9階祝祭広場で行われましたチャリティートークイベントは、NPO法人日本サービスドッグ協会の理事長谷口さんと盲導犬パートナー3歳の“ダンディ”くんにご来場いただき、お話をお伺いしました。

NPO法人日本サービスドッグ協会は、奈良県に拠点を置く団体で、引退した補助犬の支援に取り組んでいます。

障害を持つ人々を様々な場面で助けてくれる補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)は、2歳ごろから活躍を始め、10歳前後で引退します。

人間の年齢に換算すると65歳くらいになるそうです。最近は人間の雇用延長が増えていますが、補助犬の引退時期も人間の定年とほぼ同じと言えます。 犬も人間と同じように、年齢とともに視力や聴力、足腰などが弱ってきます。そのため、人間の命を預かる補助犬としては、安全を最優先して早めに引退するそうです。

NPO法人日本サービスドッグ協会は2003年に、これまで人間を助けてくれたワンちゃんたちを「今度は人間が助けよう」という思いで設立されました。 引退補助犬と暮らしてくれる里親ボランティアを探し、ボランティアが安心して引退補助犬と暮らせるよう、幅広く支援活動を行っています。

補助犬とは、障害者の目・耳・手足の代わりになるよう訓練を受けた犬のことです。 2025年10月1日現在、日本国内では盲導犬768頭、介助犬56頭、聴導犬52頭が活躍しています。

谷口さんご自身は、50代前半から盲導犬との生活が始まったといいます。

盲導犬を迎え入れたことが、その後の人生を180度変える契機となりました。

盲導犬と外出するようになった谷口さんは、精神的にも立ち直り、再び自由を感じられるようになったことで、盲導犬に対して深い感謝の気持ちを抱くようになります。

やがて、「盲導犬は仕事を引退した後、どうなるのだろうか?」という疑問を持った谷口さんは、様々な現状を調べ始めました。

その結果、引退した補助犬たちはボランティアに引き取られるものの、その育成や支援に対する公的な助成・支援がないという厳しい現実を知ることになります。

「人間のために一生懸命働いてきた犬たちが、安心して“老後”を過ごせる環境を整えたい」 そんな強い思いから、ワンちゃんたちのセカンドライフを支える活動を始められたそうです。


補助犬も一般の犬と同じように、10歳を超えて老いてくると身体が弱ってきます。

特に盲導犬をはじめとする補助犬は中・大型犬種が多く、小型犬に比べると体重による足腰への負担が大きくなりがちです。 歳を重ねるごとに獣医さんに診てもらう機会が増え、介護が必要になれば、歩行を助ける補助器具や介護用品も欠かせなくなります。

しかし、動物病院での医療費は高額です。さらに、毎日のように使う紙オムツやペットシートなどの介護用品も、決して安いものではありません。

これらはすべて、面倒を見てくださる引退犬ボランティアの方々の自己負担となります。公的な支援がない中で、個人がこれらすべての費用を賄うには、経済的負担が大きすぎるという深刻な課題があります。

そこで日本サービスドッグ協会では、引退補助犬を引き取ってお世話してくださるボランティアさんの負担を少しでも軽くするため、様々な形でその後の暮らしをサポートしています。

具体的な経済的支援として、引退補助犬の介護を支援する「一般支援金」や「高額医療費支援金」の支給などを行っています。

また、金銭的なサポートだけでなく、引退補助犬用の介護カート、足腰をサポートする介護バンドやサポーター、プロテクターといった補助具の無料貸し出しも実施しています。

こうしたボランティアさんへの手厚い支援活動ですが、実はその運営費のほとんどが、皆さまからの温かい寄付によってまかなわれているそうです。

そして、補助を必要としている人間のために本当に一生懸命に貢献してきたワンちゃんたちが生命を全うした後、兄弟たちとともに一緒に眠らせてあげたいという思いから、2018年3月10日、奈良県の葛城市に協会設立15周年記念事業として『引退補助犬慰霊碑』を建立されました。お世話になった人や家族など、誰でも会えるようにという思いも込められています。

後に谷口さんは、引退したワンちゃんのために、このような活動をしている団体があることを広く知っていただき、引退犬支援の活動がこれからももっと広まっていくと嬉しいですと仰っていました。寄付でのご支援の他、チャリティーグッズの購入でも助かります、とのこと。チャリティーグッズで人気の「2027年カレンダー」は8月からHPにて予約スタートです!また、お知り合いに募金箱を設置していただける店舗や学校等があれば、ぜひお知らせしてほしいともお願いされました。

現在、団体ではワンちゃんの“シャンプー”のお手伝いなど、様々な分野でボランティアを募集しています。興味をお持ちの方は、ホームページからお申込みいただいたり、電話でも構わないそうですので、ぜひご連絡をお願いします。

【日本サービスドッグHP】は→コチラ

【ボランティアについて】は→コチラ


午前中からチャリティーガイド前では盲導犬”ダンディ”くんを含め、たくさんのワンちゃんたちが募金活動のお手伝いをしてくれました。小さなこどもたちやワンちゃんが大好きな方々が、スタッフの方のお話を熱心に聞いたり、ワンちゃんたちと直接ふれあったりしながら、多くの方に募金へのご協力をいただきました。

また、今回も、こどもたちが楽しく学べるHANKYUこどもカレッジと連動して、チャリティートークイベントを聞けば答えがわかるNPOクイズを実施し、正解の方にはH2Oサンタオリジナルクリアファイルをプレゼントしました。

本日もご来場いただき、ありがとうございます。



2025年11月で10周年を迎えました。

みなさまからのご支援に心から感謝申し上げます。

特設サイト▶ https://santa.h2o-retailing.co.jp/h2o-santa/10th/index.html