9月8日(土)チャリティートークイベントのご報告
2018.09.08本日、阪急百貨店うめだ本店9階祝祭広場で行われましたチャリティートークイベントは<公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン>のみなさまにご来場いただき、最近の活動について詳しくお話しをお聞かせいただきました。
セーブ・ザ・チルドレンは、すべてのこどもたちが生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されることを目指して、100年ほど前に英国で誕生した団体です。本日は平成30年7月豪雨災害の被災地、岡山県倉敷市真備町における支援活動の様子をスライド写真を交えて説明して下さいました。
7月9日セーブ・ザ・チルドレンの初動調査チームを真備町へ派遣。そこでは被災地域のこどもの安全・安心の居場所づくりとして、こどもたちが自由に立ち寄ることができて、宿題や食事の支援が行われる居場所を運営されました。一日に30人のこどもが立ち寄ったそうです。
被災地では、災害前に、放課後のこどもたちの居場所となっている学童保育に関わる方たちへの被災地でのこどもたちへの接し方についての専門的な研修も実施されたそうです。学用品供給なども含め、きめ細かい支援を続けておられ「こどもを誰ひとり取り残さない」がキャッチフレーズで、今後も活動を継続されるそうです。
本日はご来場いただき、ありがとうございました。